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島村楽器 ららぽーと柏の葉店 シマブロ

島村楽器 ららぽーと柏の葉店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

☆柏の葉店 スタッフブログ vol.60☆大下

こんにちわ!スタッフブログの名前では久しぶりに登場の大下です。
大下
先日、来春に小学校入学を控えた長男のために学習机を購入しました。夫婦でサイズや形など事前にいろいろ調べて、いざ本人を連れて店舗に行ったところ、よくお店においてあるお子様向けの遊べるところで真剣に遊び始めてしまいました。こちらが「どれにする?これでいい?」と聞いてもろくに見もせずに「じゃあこれ」と。よく私がピアノを接客していて見かける光景に脱力…。皆様もこんな気持ちだったのですね…。
おかげで(?)こちらの思い通りの物を選ぶことが出来ました。
帰りの車で「あの机ならお勉強頑張れる気がする!」といっていたので今後に期待です。

さて、前置きが長くなってしまいました。
前回はピアノの新品と中古に関してお話ししました。

http://www.shimamura.co.jp/shimablo/kashiwa-h/index.php?itemid=29508

今回は乾燥についてご紹介したいと思います。

冬は乾燥の季節

どのような楽器にも言える事ですが、日本では楽器は乾燥する冬に不具合を起こすことが増えます。実際に修理持込の件数も、店頭でのトラブルも夏と比べると格段に増えます。
それは冬は空気が乾燥するからです。乾燥の理由は気候のせいだけではありません。室内では暖房も乾燥に一役かってしまいます。直接当る風も水分を容赦なく奪って行きます。

乾燥が大敵?

もちろん乾燥は楽器に悪い影響を与えます。
しかし一番の大敵は急激な湿度変化です
クラリネットなどの木管楽器は新品をいきなり全開で長時間吹くと一発で割れます。これは管体の外と中で急激に湿度が変わり、圧力に差が出来てしまうからです。
また、ギターなど薄い木材を使用した楽器でも、夜、人が寝静まった後に割れてしまうことも良くあります。
これらは全て急激に湿度が変化したことに起因します。
最近、当スクールで稼動しているSAX科の中村匡児先生より教えてもらったのですが、リードが劣化する大きな原因も急激な乾燥のためだそうです。リードを長持ちさせるにはガラスの入ったリードケースに入れて保管し、使用後の乾燥をゆっくりとさせることがポイントだそうです。

対策は?

実はそれほど特別なことはありません。理想の湿度は50~60%と言われています。要するに人が快適に過ごす事が出来れば楽器も快適ということです。
いくつか注意点をまとめます。

  • エアコンの直撃はNG。温風直撃は大敵です。
  • 床暖房もよくありません。特にピアノは避けてください。
  • 窓際も危ないです。昼夜の温・湿度の変化が激しいです。
  • たまにはケアしてあげてください。専用のオイルや道具がたくさんあります。

ケアの仕方に関しては、このスタッフブログで大森がギター用品の紹介をしています。

http://www.shimamura.co.jp/shimablo/kashiwa-h/index.php?itemid=29679

http://www.shimamura.co.jp/shimablo/kashiwa-h/index.php?itemid=30107

また、楽器ごとにケアオイルやポリッシュも多く発売されています。それぞれリップクリームを塗る感覚に近いですかね?たまに使ってあげてください。

気をつけていても楽器の調子が悪くなってしまうこともあります。それは温度・湿度が大きく変化する日本で楽器を使用する上で仕方のないことだと私自身は思っています。
そういう時は慌てずに私達までご相談下さい!ケアの仕方がわからない、扱いに不安なことがある等、どんな小さなことでも結構です!お気軽にご相談下さい!

ケアに関して細かく紹介すると長くなってしまいますので今回はここまでに致します。
次回もお楽しみに!

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